2025.5.2
REPORT

「お母さん、ありがとう」を暮らしの中に込めた家

共働きで日々忙しい夫婦と元気いっぱいな3人の兄弟が暮らす、愛知県東海市のある一軒の家。その家は、ただ住むためだけの場所ではなく、家族の絆や感謝を日常の中で深めていくための特別な空間として作られました。

家事が「ありがとう」になる動線設計

家の設計は、「お母さん、ありがとう」というテーマに沿って考えられました。玄関を入るとすぐに目に入るクローク、そこから直接繋がる洗面所までの流れは、家に帰った瞬間から家事の負担を軽くします。外から戻った子どもたちは自然と手洗いを済ませ、荷物もスムーズに整理できる。その一連の動きが、ごく自然な感謝につながります。

洗面所からそのままリビングへと続くシンプルな動線もまた、日々の生活を心地よくサポートしています。家事がスムーズになることで生まれた余裕が、家族との大切な時間を増やしてくれます。

日常を優しく包む、心地よい空間

この家のもうひとつの特徴は、豊かな自然光に包まれた広い土間です。天窓から差し込む柔らかな光が植物を優しく照らし、土間全体に心地よい落ち着きをもたらしています。ガラス戸で仕切られたリビングとの繋がりは、開放的で明るい雰囲気を生み、家族が自然と集まり、語らいが生まれる場所となっています。

それぞれの個性が光るインテリア

家族それぞれの個性や趣味を尊重したインテリアも、この家の魅力のひとつです。淡いピンクと深い臙脂色のタイルがアクセントとなったキッチンは、お気に入りの雑貨やアートとともに家族の日常に彩りを添えています。

階段下には、小さなワークスペースが設けられていますが、現在は子どもたちの笑い声が響く遊び場となっています。家族の成長とともに変化する用途も、この家の温かな魅力です。

まとめ

毎日の暮らしの中で、「ありがとう」という言葉が自然に生まれる家。家族が日々感じる感謝や絆が、この空間で育まれていきます。

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